子どもたちの元気な声が響く会津若松市のとうみょう子ども園。園舎の床には県産木材が使われ、外には木製の遊具が設置されている。「木のぬくもりや県産木材の良さが感じられる施設にしたかった」と副園長の大竹舞(49)は木材活用の意図を明かした。 木製遊具などの整備には県の森林環境税を活用した。「予算面の負担が減るほか、希望した遊具を作れる。子どもたちは木と一緒に過ごすことができ、楽しく遊んでいる」。大竹は...
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