キュウリ、トマト、カボチャ…。二本松市で父親を継いで有機農業に取り組み、二本松有機農業研究会の会長を務める大内督(おさむ)(50)の畑では、多くの野菜が栽培されている。「健康にいい作物が育つし、土を見ていると、微生物がたくさんいる。その中で頑張って成長しようという野菜の生命力がすごい」。コメ作りにも励む大内は自然の力を感じている。 有機農業は近年、温室効果ガスの排出量削減につながるとして注...
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