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サム・スミス×宇多田ヒカルがリモート対談 ステージ共演を熱望「何とか実現させましょう」

08/27 14:02

  • 音楽
サム・スミス×宇多田ヒカル

 英シンガー・ソングライターのサム・スミスが、2014年に発表した世界的ヒット曲に宇多田ヒカルを迎えた新バージョン「ステイ・ウィズ・ミー ~そばにいてほしい feat. 宇多田ヒカル」を23日にリリースした。きょう27日には、2人のリモート対談の日本語字幕付き動画がYouTubeで公開された。

【動画】リモート対談するサム・スミス×宇多田ヒカル

 サムは宇多田とのリモート対談で「あなたがこの曲に参加してくれたことは素晴らしいことですし、この曲の10周年をこうやって祝えるのはとてもステキなことだよ!本当にありがとう!あなたの声は信じられないほど美しいよ!」と歓喜。

 笑顔を浮かべた宇多田は「どうもありがとう! とても光栄です。この曲で私が歌えるなんて、信じられないような経験でした。パートごとの音源が届いて、コーラスやリード・ボーカル、ソロの歌を聴いた時、音楽オタクとしてすごくワクワクしちゃいました」と振り返った。

 サムは「この曲を歌った時は、私は20歳か21歳で、以前のレコーディングを聴き返すのは楽しかったけど、今の32歳の私として、ぜひあなたとこの曲をいつか歌いたいです!」とステージ共演を熱望。宇多田が「何てステキな!」と興奮すると、サムは「何とか実現させましょう!」と呼びかけた。

 今回のコラボレーションは、2014年にリリースされ、全米で600万セールスを記録して2010年代で最も売れたデビューアルバムとなり、『第57回グラミー賞』で4冠に輝いたサム・スミスのデビューアルバム『イン・ザ・ロンリー・アワー』の10周年記念として実現。コラボ相手として、1999年にCDセールス日本記録を樹立し、日本で最も影響力のあるアーティストの一人である宇多田ヒカルを迎えた。

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