お笑い芸人・東野幸治が移住先を探す、ABCテレビ特別番組『東野幸治は移住したい』第4弾が、9月1日に放送される（後4：25～関西ローカル、TVer・ABEMAで見逃し配信）。
【写真】東野幸治＆シロクマ、東野幸治＆アザラシ
同番組シリーズでは、東野がこれまで、北海道別海町、京都府亀岡市、和歌山県広川町を旅し、土地の魅力を体感しては気に入った素振りを見せるも、移住の決断を保留し続けている。今回の移住候補地は北海道紋別市。かつて、ふるさと納税の納税額が日本一に輝くなど、自然の魅力にあふれ、移住特典もいっぱいだが…。
おせっ貝D（ディレクター）から「いつになったら移住してもらえるのか？」の聞かれ、東野は「念には念を入れて15弾まではいきたい」と悪びれる様子もなく答える。
まずは「オホーツク流氷科学センター」で、マイナス20度を体感したり、本物の流氷に触れたり、氷で固められた魚類の展示コーナーを存分に楽しむ。そして、零下での体験でおなじみ、タオルを振り回して凍らせる体験では、職員のボケを見て、東野が思わず『M‐1』出場を誘う。
日本で唯一のアザラシ専門施設「オホーツクとっかりセンター」では、迷子になったアザラシや、弱った野生のアザラシを保護し、自然に戻す取り組みをしている。大阪出身の飼育員の案内でエサやりを見学した東野は、アザラシのかわいさに次第にメロメロに。しかし、東野が一番こだわったのはセンターの入場料で…。
さらに東野は、酪農を営んでいる“移住先輩”の堂地さん一家を訪ねる。マッチングアプリで知り合ったという夫婦の自宅で移住生活や紋別市からの支援について聞くと、保育料無償や出産支援など充実した制度の話が飛び出す。
このほか、東野は今年5月の名人戦で藤井聡太棋士に勝負メシを提供した海鮮居酒屋で、紋別産ズワイガニをふんだんに使った逸品を味わい、地元のスーパーでは東京にはない充実した品ぞろえを吟味する。
移住先輩たちと出会い、紋別市の良さを味わった東野。はたして、紋別市への移住を決めるのか？
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