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『科捜研の女』第8話、マリコ(沢口靖子)を師匠と慕う亜矢(染野有来)が1年ぶり登場 捜査にも参加で師弟関係に変化

08/28 05:30

  • エンタメ総合
『科捜研の女 season24』第8話より(C)テレビ朝日

 俳優・沢口靖子が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『科捜研の女 season24』(毎週水曜 後9:00)の第8話がきょう28日に放送される。今回は、片桐仁、ダチョウ倶楽部・肥後克広が疑惑の容疑者たちを演じるほか、『科捜研の女』ファンにはおなじみのキャラクター、解剖医・風丘早月(若村麻由美)の娘・亜矢(染野有来)が約1年ぶりに登場し、捜査に参戦することになる。

【場面写真】片桐仁、ダチョウ倶楽部・肥後が容疑者で登場

 『科捜研の女』シリーズは、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く。1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続け、今年シリーズ誕生25周年を迎える。

 第8話で榊マリコ(沢口)たちが挑むのは、金属加工工場の社長の遺体が石段の下で見つかった事件。転落事故なのかと思いきや、マリコたち科捜研の鑑定により、どこか別の場所で殺害され、遺棄されたことがわかる。

 浮上した容疑者は、近所の草木染職人・椛山卓司(片桐)と病院事務長・須黒正明(肥後)の2人。実は、被害者が営む工場が冷却水用に井戸を掘ったところ、草木染工房と病院、それぞれが使っていた井戸の水質が変化したらしく、トラブルが起きていたことが判明。

 そんな中、奇しくも研修医として同じ病院に勤務する亜矢が容疑者のひとり、須黒のアリバイを証明。マリコを“師匠”と慕い、科捜研に憧れる彼女は以降、何かと捜査に首を突っ込んでくる。やがて、“ある推論”を検証するため、マリコは京都にはりめぐらされた地下水脈を大捜索。井戸水に隠された恐るべきトリックが明らかになる。

 そして、『season15』(2016年)から風丘の娘・亜矢を演じてきた染野有来が、約1年ぶりの登場。最初の出演時、高校生だった亜矢も現在は多忙な研修医となり、その成長ぶりを演技で表現。マリコと亜矢の師弟関係にも変化が訪れる。

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