沢遊び「シャワーウオーク」でずぶぬれの記者。安達太良山の中腹を流れる烏川(からすがわ)を上流に向かって歩き、大自然と一体となってきた。(報道部・安達加琳) 目の前には魚も上流に上れない「魚止滝(うおどめのたき)」。落差約7メートルほどか。その存在感に息をのむ。「滝の裏側に行ってみましょう」。滝の音に紛れ、案内してくれているあだたらアクティビティガイドの加藤正広さん(62)の声がうっすらと聞こえ...
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