虫の霊を慰める虫供養。暮らしと密接に関わる年中行事の中には、奥会津の人たちの高い精神性が息づいている 奥会津に私が引かれ続けるのは、人々の暮らしの奥底に流れる高い精神性を感じているからだ。 私は、その精神性を年中行事などに強く感じる。例えば、三島町早戸地区で毎年11月に行われる「虫供養」だ。住民... #特集・連載 この記事をSNSで伝える: この記事は会員専用記事です 残り674文字(全文774文字) 続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。 電子新聞みんゆうプラス会員登録 みんゆうプラスログイン