人口に占める子ども(14歳以下)の割合が最も低く、高齢化と人口減少が進む金山町。中心部のJR只見線会津川口駅近くで食堂を営む長谷川千鶴さん(67)は「町を通るメインの国道沿いに空き家が増えた。夕方の明かりが少なくなり、人が少なくなってきていることを実感する」と町の実情を語る。 町内には町出身ではない人が移住する「Iターン」が一定数いるというが、町出身者が戻ってくる「Uターン」は、なかなかいないと...
この記事は会員専用記事です
残り704文字(全文904文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。