選挙戦の慌ただしさが落ち着きを見せ始めた29日朝、立憲民主党県連代表の小熊慎司は会津若松市で街頭に立った。「政策実現に対する信頼回復は始まったばかりだ」。公示前を上回る5議席獲得という結果に、政治改革に取り組む意欲を改めて強調した。 「政治とカネ」の問題に端を発した自民党への逆風。批判票の受け皿となった立民は県内の4小選挙区で「3勝1敗」と勝ち越し、比例東北も含めて目標の5人全員当選を達成し...
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