自民、公明両党の与党が過半数を割り、立憲民主党や国民民主党などが躍進した第50回衆院選。県内4選挙区は立民が3勝を挙げて勝ち越し、「政治とカネ」の問題で逆風が吹いた自民はわずか1勝にとどまった。衆院小選挙区定数の「10増10減」で区割りが変更されてから初の選挙戦をデータで振り返る。 当選7人平均47.7歳、大幅若返り 【県内各党議席】県内各党の議席数は、自民党が比例復活した2区の新人を含め改選前から...
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