【衆院選・最前線ルポ】地盤固め「敵陣」へ浸透 広大な選挙区、描く戦略

10/18 09:00

  • 有料記事
街頭演説に聞き入る有権者ら。県土の約半分を占める選挙区で、候補者が支持拡大に向けた激しい攻防を繰り広げている

 衆院定数の「10増10減」で区割りが変更になって初めて行われている第50回衆院選。県内4小選挙区では候補者が政治改革や本県復興、地方創生の在り方などを巡り論戦を展開する。自民、立憲民主両党による「与野党対決」を軸に、熱を帯びる各選挙区の最前線を追った。 旧福島3区の県南8市町村と、会津中心の旧福島4区が一つとなった福島3区は、県土の約半分を占める。立憲民主党前職の小熊慎司と共産党新人の唐橋則男、...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line