27日投開票の衆院選は折り返しを過ぎ、福島県内4小選挙区では各候補による舌戦がより熱を帯びている。候補者を擁立した県内各政党も議席確保と一層の支持拡大に向け、支持層への働きかけや無党派層への浸透など、票の掘り起こしに懸命だ。 比例東北も含め、前回の5議席維持を目標に掲げる自民党は「政治とカネ」の問題の影響から厳しい逆風にさらされている。重点に位置付ける福島2、4区の新人は出馬表明が公示直前に...
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