衆院小選挙区定数の「10増10減」による区割り改定で、4小選挙区へと再編された本県。新たな区割りのもとで初めての衆院選は、終盤に向けて各候補による熱のこもった論戦が続く。一方、短期決戦となったことで、各候補者は手探り感の残る戦いを強いられる。広い選挙区と構図の変化は、有権者の戸惑いも生んでいる。 抱える課題それぞれ「地方の声届くのか」 会津、県南にまたがる福島3区は県土面積の約49%を占...
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