二本松市の大山忠作美術館で開催中の「大山忠作襖(ふすま)絵展」では、貴重な作品を鑑賞しようと大勢が来場し、来場者が2万人を超えた。17日の会期末を前に、市名誉市民で文化勲章受章者の日本画家故大山忠作氏の長女で俳優の大山采子さんに、あらためて襖絵展の見どころなどを聞いた。(聞き手・飯野大輔) ―開幕からこれまでの感想を。 「日に日に来場者の作品への熱量や期待感が高くなっているのを感じ、展示解説...
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