パリ五輪出場権を懸けたバレーボールのネーションズリーグ女子福岡大会第2日は12日、北九州市西日本総合展示場で1次リーグを行い、6大会連続の切符を狙う日本は韓国に3―0で快勝し、7勝目(2敗)を挙げた。韓国は1勝8敗。
日本は第1セット、古賀や林が活躍して25―16で先取。第2セットは石川の強打が有効で25―16で連取し、第3セットは25―23で競り勝った。
5枠が残るパリ五輪出場権は1次リーグ終了後の17日付世界ランキングで決まる。韓国戦後は13日にカナダ、15日にセルビア、16日に米国と顔を合わせる。1次リーグは16チームが参加し、各12試合を戦う。