全日本大学野球選手権第4日は13日、神宮球場で準々決勝が行われ、2連覇を狙う青学大(東都)のほか、天理大(阪神)早大(東京六大学)東日本国際大(南東北)が勝ち上がった。15日の準決勝は青学大―天理大、早大―東日本国際大の顔合わせ。
青学大は中京大(愛知)に6―3で逆転勝ちした。天理大は帝京大(首都)を3―0で破って初の4強入り。早大は九産大(福岡六大学)を6―2で下し、前回出場した2015年以来となるベスト4。東日本国際大は延長十回タイブレークの末、上武大(関甲新)に4―3で勝ち、2年ぶりに準決勝に進んだ。