【ブダペスト共同】都市型スポーツのパリ五輪予選シリーズ最終戦、ブダペスト大会の公式練習が18日に始まり、スケートボード女子パークで東京五輪金メダルの四十住さくら(第一生命保険)や既に2大会連続の五輪出場が確実な開心那(WHYDAH GROUP)らが開幕日の20日に実施される予選に向けて調整した。
男子ストリートは東京五輪覇者の堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)が逆転での代表入りを狙う。両種目の出場権は各国・地域最大3で、日本勢同士の争いに注目が集まる。
大会はスポーツクライミング、ブレイキン、自転車BMXフリースタイル・パークを含む4競技を一つの会場で開催する。