中高一貫の県立高を15年度に開校する計画の広野中 東京電力福島第1原発事故に伴い、相双地区の県立高8校は、避難先で授業を受けることができるサテライト方式で学校を継続、3年生は一度も本校舎で授業を受けることなく、卒業を迎えた。生徒数は減少し、多くの小、中学校でも同様の傾向で、十分な教育環境を提供できていない。その中で双葉郡の教育復興の柱に位置付けられ、広野町に2015(平成27)年度に開...
この記事は会員専用記事です
残り1,028文字(全文1,228文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。