【いわきの住宅事情】 物件不足が深刻化、購入の動き活発

03/10 10:00

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 いわき市では震災当初から、アパートやマンションの空き部屋が不足していたが、3年を経た現在も状況は変わらない。避難が長期にわたると予想する双葉郡などからの住民が、同市内に土地や中古住宅を求める動きが活発で、物件不足は深刻化している。  同市の借り上げアパートに家族で避難している富岡町の40代の主婦は、小学生の2人の子どもが避難先の学校になじんできたため、近くに家を買おうと検討した。しかし、現在の学...

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