「少しでも復興の力になりたい」と話す新人職員の関さん=川内村・いわなの郷 東京電力福島第1原発事故の全村避難で一時休業を余儀なくされた川内村の観光施設「いわなの郷」の営業再開から1年が過ぎた。利用者数は震災前には及ばないものの、施設には歓声を上げる釣り客の姿も徐々に戻りつつある。 「餌は付け過ぎなくても大丈夫ですよ」。たくさんのイワナが悠々と泳ぐ釣り堀のそばで、新人職員の関孝男さん(...
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