東京電力福島第1原発事故を受けた県民健康調査の運営に助言・提言する検討委員会は、県が昨年5月に委員を刷新してから1年余が経過した。検討委をめぐっては、非公表の準備会開催や議事進行表の作製などが相次いで発覚、県民の信頼を揺るがす事態を招いたため、検査を行う福島医大の委員4人を交代させ、客観性の確保を図った。 準備会開催に批判→個人的意見述べるのみ 新体制による検討委は、昨年6月から今年5月まで計...
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