消費者の理解を得る努力を続ける遠藤組合長。いわき市久之浜町のイベントではかに汁を振る舞った=6日 昨年10月から始まった、いわき沖での試験操業は対象魚種を拡大し、漁業再生へ向けて地道な努力が続く。「(汚染水関係の)トラブルのニュースが流れるたびに、前進した歩みが後退させられる」。いわき沖の試験操業の魚を市場へ出荷しているいわき市のいわき仲買組合の遠藤浩光組合長(55)は、根深く残る風評...
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