津波、地震による被災者向けの災害公営住宅は復興公営住宅に比べて整備計画が早く進んだため、ほぼ順調に建設されている。 いわき市が16地区に整備する住宅は、8月までに7地区で311戸が引き渡された。完成したのは関船、錦、沼ノ内、作町東と、豊間、薄磯、四倉南の一部の団地。15年度中に1513戸全てが完成する。 相馬市は9団地に398戸の整備を計画、本年度中の全戸完成に向け着工している。同市は買収を必...
この記事は会員専用記事です
残り235文字(全文435文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。