あんぽ柿の加工を再開するモデル地区は伊達、桑折、国見3市町の一部に設定された。 対象農家は3市町の全生産農家の約半数に当たる約860戸。国や県、関係市町、生産団体などでつくるあんぽ柿復興協議会が、約1600戸の全農家から熟す前の果実(幼果)を集め、放射性セシウム濃度を検査。1キロ当たり10ベクレル以下の柿畑が8割以上を占める地域を選定した。 あんぽ柿は、生の柿を乾燥加工して作る。こ...
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