国は除染で出た汚染廃棄物を保管する中間貯蔵施設を大熊、双葉、楢葉の3町に設置し、富岡町の管理型処分場を利用することを昨年12月14日、県と関係4町に対し、正式に要請した。 中間貯蔵施設について、国は建設用地など19平方キロの国有化方針を示し、避難前の住居に帰還できない避難者が生じる可能性に言及。汚染廃棄物の搬入開始後30年以内に県外へ搬出することは「地元の受け入れ環境が整えば」とした上で法制化...
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