【首長に聞く】遠藤雄幸川内村長 若い世代の視点大切に将来像

03/07 12:00

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「若い世代の視点を大切に村づくりを進める」と話す遠藤村長

 東京電力福島第1原発事故に伴う全村避難を経て、2012(平成24)年1月の「帰村宣言」から9年を迎えた川内村。双葉郡で唯一、震災当時から首長を務める遠藤雄幸村長は「若い世代の視点を大切に将来像を描いていく」と話した。  ―震災から丸10年を迎える。復興の現状は。 「住民の約8割が村に戻った。整形外科や眼科など医療機関の診療科目が増え、路線バスの数など震災前より充実した面もある。田ノ入工業団地の整備...

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