東日本大震災では、東京電力福島第1原発周辺の自治体から一時、300人以上の避難者を村中央公民館で受け入れた。 村は役場旧庁舎が老朽化したため、合併60周年を迎えた2015年に庁舎を移転した。新庁舎は旧永田小校舎を改修した建物で、廃校舎を役場庁舎に利用したのは県内で初めてだった。 16年には蓬田、小平両中を統合し、ひらた清風中が開校、17年には新校舎が完成した。20年には旧役場庁舎跡地に幼保連携...
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