避難解除から4年、街を動かす「若さ」 4町村、住みよい古里へ

04/11 12:30

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開店初日の店内で接客に当たる無印良品の渡部店長(右)=浪江町・道の駅なみえ

 東京電力福島第1原発事故による浪江、富岡、川俣(山木屋)、飯舘の4町村で帰還困難区域を除く避難指示が解除されて4年が経過した。いまだ住民帰還が思うように進まないなどの課題は残るものの、若い世代が新たな息吹を吹き込もうとしている。住みよい古里づくりに向けたそれぞれの地域の動きを追った。  生活をもっと豊かに 無印良品店長・渡部さん  【浪江町】道の駅なみえで3月20日、相双地方で初となる生活雑貨の「...

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