本年度からスタートする「里山・広葉樹林再生プロジェクト」。2011年に約3万立方メートルあった原木の生産量は、阿武隈高地の主要産地の出荷停止によって約1300立方メートルまで落ち込んでいる。 現在は南会津などの地域で原木生産が続けられているが、原木生産活動による森林の伐採、更新面積は原発事故前の年間500ヘクタールから大きく減少し、年間20ヘクタールにとどまっている。 推定で5700ヘクタール...
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