東日本大震災と東京電力福島第1原発事故により、県内には計1万6800戸の仮設住宅が建設された。地震や津波、避難指示で住み慣れた家を失った被災者の生活の支えとなった仮設住宅は今、どうなっているのか。震災後に発生した災害で、本県の経験はどのように生かされたのか。震災10年で振り返ってみた。 解体工事「復興が進んだこと実感できる」 本宮・恵向仮設住宅 「この工事が完了したらまた一つ、古里の復興が次の...
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