2011(平成23)年3月11日の東京電力福島第1原発事故により、政府は県内の12市町村に避難指示などを出した。事故から10年6カ月となり、帰還困難区域ではまだ避難指示が継続されているものの、各市町村は着実に復興の歩みを進めてきた。21年の「3.11」以降の各市町村の主な取り組みを紹介する。 小高区4小学校再編 【南相馬】4月には震災記憶伝承の場として、原町区北泉地区に「メモリアルパーク」が開...
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