県は、2011年3月11日以降の復興関係の文書を基本的に全て紙のまま保管している。復旧工事や仮設住宅の建設、避難者支援に関する資料などで、国や関係機関、県民から問い合わせがあった場合などに活用している。 量が膨大なため、現在は各部局や出先機関で保管しているが、震災10年を機に今春ごろから、紛失を防ぐため震災関連の資料を1カ所にまとめて保管できないかの検討を始めた。ただ、庁内にも、双葉町の「東日...
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