支援なければ「どうなっていたか」 「官民チームがなかったら、どうなっていただろうか」。東京電力福島第1原発事故で浪江町から二本松市に避難した大清水タミ子さん(68)は、経営する二本松市内の居酒屋「こんどこそ」の店内で、しみじみと語った。 「こんどこそ」は、浪江町中心部の人気店だった。1984(昭和59)年に開店し、地元の請戸漁港に水揚げされる新鮮な魚を使った料理を売りにしていた。しかし、201...
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