本県で独自に展開している旅行企画「ホープツーリズム」の誘客数が本年度、初めて1万人を上回った。県は、従来の団体向け企画が好調なのを追い風に、個人向け企画の造成に本格的に着手、福島ならではの旅としてPRし、さらなる誘客につなげたい考えだ。 震災の被災地を訪れ、被災者から地震や津波の教訓などを学ぶ旅は通常「復興ツーリズム」と称される。未曽有の震災と原発事故、風評・風化といった特異な課題を抱える本県...
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