ホープツーリズムの誘客が伸びている要因として、浜通りの被災地を中心に震災と原発事故の教訓を伝える施設の整備が進んだことが挙げられる。その中核拠点となるのが、県が双葉町に建設した東日本大震災・原子力災害伝承館だ。 伝承館は開館から約2年1カ月を迎えた10月19日、来館者数が15万人を突破した。新型コロナウイルス感染拡大に伴う行動制限が緩和されてきた本年度は、県外からの来館も順調だ。 「このような...
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