大倉社長、若手と交流 「浜通りの復興のために広域連携の団体をつくりたいから人を集めてくれないか」。大熊町出身で避難先のいわき市で事業を再興したアイシーエレクトロニクスの岩本哲児は、幼稚園時代からの旧友である吉田学から頼まれた。幅広い人脈を持つ岩本は「よし、分かった」と即答した。岩本は「俺たちの間で特段の説明は必要なかった。仲間に声をかけるのが俺の役目だから」と振り返る。 「学って前に飲んだこと...
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