【浜通り13物語】第8部・「共鳴」/「地元主体の復興」を追求

02/19 10:04

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浜通りサーティーンに参加した思いなどについて語る名嘉氏

 富岡出身の名嘉さん、広域連携に参加  富岡町出身の名嘉陽一郎は2011(平成23)年3月11日、東京電力福島第2原発内で被災した。別の企業で経験を積んだ後、米ゼネラル・エレクトリック(GE)出身の技術者である父の幸照が1980年に創業したエネルギープラントの電気・計装メンテナンス会社「東北エンタープライズ」に入社し、営業の仕事に就いていた。その日は、商談で原発に入構していた。  名嘉は地震と津波、...

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