【まち食堂物語】だいまる・川俣町 胃袋つかみ続けて50年

10/08 12:30

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真心のこもった手作り料理で客の心と胃袋をつかんできた祐八さん(右)と町子さん。祐八さんは「だいまるを支えてくれる全ての人への恩返しの気持ちを持ってお店を続けていきたい」とほほ笑む(吉田義広撮影)

 川俣シャモ柱に  ぷりっぷりの食感のブランド地鶏「川俣シャモ」をふんだんに使った黄金色の親子丼に、うまみの強い川俣シャモの鶏ガラスープで仕上げる「シャモラーメン」、肉汁あふれる手作りギョーザ―。川俣町の中心部にたたずむ「お食事処だいまる」は、今日もお目当ての料理を求める客で活気づく。多くの客の胃袋をつかみ続けて50年。「地域に愛される料理を提供したい」。長い歴史を支えてきたのは店主の佐藤祐八さん(...

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