【新まち食堂物語】三松会館・郡山市 街発展支えた大衆の味

05/26 10:25

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和食や洋食、中華など100種類以上あるメニューも注文が入れば手早く調理する会長の松崎昭信さん(手前)と聡さん(永山能久撮影)

 郡山市のJR郡山駅前の繁華街の一角に、サラリーマンや学生、家族連れ、宴会客など、さまざまな人がひっきりなしに訪れる店がある。和・洋・中、定食、麺類、丼類など100種類以上のメニューがそろう三松(さんまつ)会館は、昭和20年代後期に創業。今では少なくなった「大衆総合食堂」として街発展の歴史とともに歩み、市民の胃袋を支えている。  「三松」は、創業者の松崎三治さんの名前にちなむ。18歳からここ...

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