伊達市霊山町に２０１８年３月にオープンした「道の駅伊達の郷りょうぜん」は２１日、来場者数が９００万人に達した。同日、同施設で記念セレモニーが行われた。
９００万人目となったのは、同市保原町の自営業佐藤和夫さん（５０）と妻さおりさん（２９）、長女の咲奈（さな）ちゃん（生後６カ月）、和夫さんの父浅夫さん（７８）と母京子さん（７６）の家族。セレモニーでは、りょうぜん振興公社の佐藤芳彦代表理事が佐藤さん家族に同市産のモモと伊達鶏の詰め合わせを贈った。佐藤さんは「普段から買い物で利用しており、新鮮な野菜や生産者の顔が見られるのがいい。これからも利用していきたい」と話した。
２４、２５日記念感謝セール
同道の駅は２４、２５の両日、「来場者９００万人達成記念感謝セール」を開催する。モモや伊達鶏などを特別価格で先着販売するほか、レストランに１日２０食限定でうなぎの釜飯が並ぶ。時間は午前９時半～午後６時。問い合わせは同道の駅（電話０２４・５７３・４８８０）へ。
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