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聖光、初戦は能代松陽と 秋季東北高校野球、組み合わせ決まる

10/04 07:20

東北大会へ意気込む(左から)宗田、竹内、大栄の各主将

 来春の選抜高校野球大会出場につながる第77回秋季東北地区高校野球大会(12~19日)の組み合わせ抽選会は3日、福島市で開かれ、出場18校の対戦カードが決まった。本県第1代表の聖光学院は大会初日の12日にヨークいわきスタジアム(いわき市)で行われる2回戦第3試合(午後2時開始予定)で能代松陽(秋田第2代表)と戦う。

 第2代表の東日大昌平と第3代表の学法石川は、いずれも12日にあづま球場(福島市)で初戦に臨む。東日大昌平は2回戦第2試合(午前11時30分開始予定)で東北学院榴(つつじ)ケ(が)岡(おか)(宮城第3代表)と激突。学法石川は1回戦第1試合(午前9時開始予定)で久慈(岩手第3代表)と対戦する。

 7年ぶりの本県開催で、決勝はヨークいわきスタジアムで19日午前10時開始予定。開会式は行わない。

 3主将が抱負

 抽選会では各校の主将がくじを選択した。

 聖光学院の竹内啓汰主将(2年)は「個性が出たチームになっているので不安要素はない。チーム力を大事に一戦一戦、目標の神宮に近づけるよう一丸となって戦っていきたい」と力強く語った。

 東日大昌平の宗田昇大主将(同)は「3年ぶりの東北大会。やるべきことをやって一戦必勝で戦っていきたい」と決意を示した。

 学法石川の大栄利哉主将(同)は「昨年と比べスーパースターはいないが、その分全員で協力して戦いたい」と意気込んだ。 

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