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「会津の文化触れて」12、13日に若松でマルシェ 地元グルメや日本酒、工芸集結

10/05 08:20

ものづくりマルシェへの来場を呼びかける(左から)高野代表理事、塚本主任学芸員、川名館長

 会津のものづくり文化を発信する「雪国ものづくりマルシェ2024秋」は12、13の両日、会津若松市の県立博物館で開かれる。会津地域文化芸術フォーラム、同博物館の主催。

 会津の農産物を使った食品や日本酒が並ぶ「会津おいしいもの」、会津木綿などの伝統工芸が出品される「ものづくり販売」、漆塗りの箸の研ぎ出しワークショップなどがある「ものづくり体験」の3本柱で開催。見て触れておいしいマルシェをつくる。

 12日は正午~午後8時。同5時からの時間帯はほろ酔い宵マルシェと題して秋の宵を楽しんでもらう。13日は午前9時半~午後5時。また、12日午後5時半~同6時半と、13日午後1時45分~同2時半には、あいづ芸妓(げいぎ)ふれあいDAYと題して東山芸妓衆がマルシェを訪れる。ふれあいDAYは、12日は東山温泉芸妓屋協同組合の主催、13日はあいづ芸妓振興友の会の主催。

 同フォーラムの高野武彦代表理事、同博物館の川名義則館長と塚本麻衣子主任学芸員は「会津の文化に触れ、感じてもらうことは会津の誇りにつながり、会津をもっと好きになってもらえる」と来場を呼びかけている。

 問い合わせは同博物館(電話0242・28・6000)へ。

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