福島医大医療人育成・支援センター・大谷晃司教授に聞く

06/11 11:22

  • 有料記事
「県全体で医師を育てる意識が必要」と話す大谷教授

 医学生は卒業後2年間、各地の臨床研修病院での研修が義務付けられている。医師不足の解消を目指し、県内病院や福島医大、県は研修医の招聘(しょうへい)・確保に力を入れている。同大医療人育成・支援センターの大谷晃司教授(51)に今後必要な取り組みなどを聞いた。  研修医が集まる環境に  ―過去に入学定員を増やしたことで、福島医大の卒業生は今後増える予定だ。県内研修医の増加も見込めるのか。 「入学定員が増え...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line