【新まち食堂物語】夢街道 味しるべ みつわ亭・西郷村 また食べたい素朴な味

09/08 10:25

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店の前に立つ(左から)保田信次さん、妻英子さん、長男大輔さん。約50年にわたり創業当時の味を守り続けている(永山能久撮影)
白河ラーメンと煮込みカツ丼の「みつわスペシャル」は平日限定の人気のセット。秘伝のたれが絡む焼き肉定食(奥)は絶品

 西郷村米字西原の国道289号沿いに、地元から愛されている食堂がある。全国に知られる「白河ラーメン」が味わえるその店の名は「夢街道 味しるべ みつわ亭」。店主の保田信次さん(72)一家が作るラーメンを求めて、多くの常連客がのれんをくぐる。  保田さんは「お客さんが『また食べたいな』と思ってもらえるような素朴な味を提供したい」とこだわりを語る。しょうゆベースのスープには豚骨や鶏がら、魚介などの食材...

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