【新まち食堂物語】御食事処 旬・喜多方市 飽きない味、健康も志向

09/22 12:00

  • 有料記事
  • 動画付き
「旬の食材をふんだんに使った料理を届けたい」と語る木戸光喜さん(右)と妻明美さん(石井裕貴撮影)
栄養バランスが整った日替わり定食と、おろしポン酢でさっぱりと味わえる鶏竜田揚げ定食

 喜多方市の県喜多方合同庁舎近くにある「御食事処(どころ) 旬」では、店名通りに旬の食材をふんだんに使った定食が味わえる。店を切り盛りする木戸光喜さん(57)、明美さん(56)夫妻は心温まる料理と笑顔で客をもてなす。  1993年創業。木戸さんの父武光さんが空き店舗を改装してオープンさせた。店は「魚や肉、野菜など旬の食材を取り入れた料理を提供したい」との思いから「旬」と名付けた。  木戸さんは...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line