猪苗代の建築業者が事業停止 負債1億円、赤字続き債務超過に

10/24 09:00

 信用調査会社の帝国データバンク郡山支店によると、木造建築工事のまるよし建材センター(猪苗代町)は23日までに、事業を停止して事後処理を弁護士に一任した。負債額は約1億500万円。

 同社は1977年に設立。木造建築工事業を主業とし、建設資材卸売業も併用して2018年12月期には売上高約1億4600万円を計上した。しかし、その後は赤字決算が続いて大幅な債務超過状態に陥り、資金繰りも限界に達したことから事業継続を断念した。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line