東北電力の樋口康二郎社長(国見町出身)は31日に仙台市で開いた定例記者会見で、女川原発(宮城県女川町、石巻市)2号機の再稼働に伴い、一時的に電気料金を割り引くか、同社の会員制ウェブサービス「よりそうeねっと」のポイントを付与する方針を明らかにした。電気使用量が多い冬期間を見据え、本年度内の開始を目指す。割引額などの詳細は11月7日の発電再開後に公表する。 本格的な料金見直しについては、財務状況の...
この記事は会員専用記事です
残り229文字(全文429文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。