東京電力福島第1原発事故により全村避難し、2016(平成28)年6月に帰還困難区域の野行地区を除き避難指示が解除された葛尾村。篠木弘村長は「企業誘致で雇用を創出し、移住者を迎えたい」と話す。 ―村の復興状況は。 「暗中模索の10年だったが、役場機能の帰還、小中学校の再開など、目に見える形で復興は進んできた。村復興のシンボルに位置付ける復興交流館が18年にオープンし、産地直売など各種イベントが開か...
この記事は会員専用記事です
残り514文字(全文714文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。