会津若松市の旧河東三小校舎に今春開校した大熊町の義務教育学校「学び舎(や)ゆめの森」では、全児童生徒7人が自由に時間割を作り、伸び伸びと学んでいる。タブレットを使った授業では子どもたちが指で文字を入力し、問題を解いていた。悩んでいると、教員が「(直方体の)面と垂直な面は何枚?」と声をかけ、箱の面に指をさす。「1、2、3、4」と一緒に数え答えを導いた。 大熊町の大野小、熊町小、大熊中の3校が一体...
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