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高校総文、岐阜で開幕 福島県代表が意気込み

08/01 08:40

総合開会式で決意を述べる松本さん(手前右)

 文化部のインターハイとも呼ばれる第48回全国高校総合文化祭「清流の国ぎふ総文2024」が31日、岐阜県で開幕した。全国から生徒約2万人が参加し、15市町を会場に演劇や合唱、弁論など22部門で成果を披露する。8月5日まで。

 本県代表の松本さん、モモ推しで意気込み

 岐阜市の長良川国際会議場で行われた総合開会式では、各都道府県の代表生徒が各地域の「推し」を絡めて決意を発表した。福島県代表で小高産業技術高2年の松本杏花(ももか)さん(17)は全国から集まった約2千人を前に「福島のモモのようにフレッシュな気持ちで頑張ります」と意気込みを発信した。

 松本さんは「一番好きな福島のモモの魅力と組み合わせてアピールしたかった」とメッセージに込めた思いを語り、出場選手に「青春の思い出をつくれるよう全力で頑張ってほしい」とエールを送った。

 式典には本県から17部門に出場する生徒162人が出席した。

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